家族仲のとってもいいT様、家を作るうえで最も重要視していたのが家族団らんスペースでした。
家族が集まる場所リビング・ダイニングは、温かみやぬくもりを感じられる憩いの場所となるような空間づくりを目指しました。
踏んだ時の柔らかさや飴色に変わっていく自然な素材感のあるパインの無垢材をふんだんに使用し、木視率は50%前後確保。壁と天井は珪藻土壁紙を使用し調湿機能を付加しました。
親子3人で共同作業しても余裕のある広い対面式カウンターキッチン。ココは奥様の譲れないポイントで、ネオスの標準仕様のキッチンよりグレードの高いキッチンを導入しました。
リノベーションのいいところは、キッチンにお金をかける分別のところで差引0にできるといった自由度の高さです。
リビングの一角に設置した書斎スペースは、キッチンの向かいにあり料理中の奥様やお子様とコミュニケンーションを取ったり、家族の気配を感じながら趣味の時間を楽しむことができます。
本棚は天井高なので収納力も抜群!
キッチン隣には水廻りをもっていき、使い勝手のよい家事動線を考えた配置にしました。
リビングには掃出し窓があり、UTからでてそのまま洗濯物を外に干せます。
4LDKの住宅は人気が高いですが、実際住んでみると以外に1部屋使う機会が少なかったりします。T様のファミリーのライフスタイルと既存の住宅の広さを考えた時に、開放的で圧迫感のないLDK約20帖の広さをとり3LDKという選択をしました。